【写真】打撃練習を行う正木(2026年10月撮影)

「SMBC日本シリーズ2026」が24日から開幕する。リーグ3連覇でCSファイナルステージを無傷の3連勝で突破したソフトバンクは、セ・リーグ3位のDeNAと2年ぶり再戦が決まった。24年は2勝を先取も、そこから4連敗で下克上を許した因縁の相手。雪辱の舞台が整い、不動の1番打者に定着した正木智也外野手(26)がチームを2年連続でセ・パの頂点へ導く一打に徹することを誓った。

「いいところで打つだけですね。普段やっていない相手。データも少ないですし、ガチンコの勝負になると思うので」

レギュラーシーズンでは出塁率に重点を置いていたが、ポストシーズンはここぞの一本にこだわる。CSファイナルは3試合で打率3割3分3厘、1本塁打、4打点で強力打線をけん引。持ち味の勝負強さも発揮した。「緊張せずに、いい心の状態でやれていたのが結果につながったと思う」。日本シリーズは過去2度の出場で8打数ノーヒット。昨年はいずれも代打で2打席、24年は2試合の先発出場で6打席無安打だった。ただ、今季はキャリア初めての規定打席に到達。同2割7分4厘、28本塁打、59打点と大ブレークした。最後の決戦でもかかる期待は大きい。

今年はセ本拠地スタート。敵地横浜は慶応高校時代から何度もプレーしてきた思い出深い場所でもある。今年は交流戦で計3試合の出場で同3割8厘、1本塁打、2打点の成績を残している。「アドバンテージもないので。自分のやるべきことをやっていきたい」。4勝先取の戦い。バットで勝利をもたらす。【佐藤究】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】正木智也「ガチンコ勝負、いいとこで打つだけ」DeNAと2年ぶり再戦で雪辱へ 」