【写真】阪神対DeNA 9回表DeNA2死二、三塁、三森大貴は中前に2点適時打を放つ。投手工藤泰成(撮影・加藤哉)

<セ・CSファイナルステージ:阪神5-8DeNA>◇第4戦◇17日◇甲子園

DeNAが阪神に逆転勝ちで、2年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。CSファーストステージから、破竹の6連勝。勢いだけではない強さを証明し、下克上日本一にまた1歩近づいた。9回2死二、三塁から三森大貴内野手(27)が逆転の中前2点適時打を放って試合を決めた。

決して流れは良くはなかった。先制した直後の1回、先頭の近本の二ゴロを牧秀悟内野手(28)がファンブル。2死一、二塁から大山の左前打で二走の近本が一気に本塁生還して。巨人とのCSファーストステージ第2戦の5回からの連続イニング無失点記録は32で止まった。

同点の4回にドラフト5位の成瀬脩人内野手(25)の“プロ初アーチ”となる2ランで勝ち越した。だが、1点リードの6回に2死三塁から、近本の三ゴロを宮崎敏郎内野手(37)がファンブルし、適時失策で再び同点。ミスが失点につながる展開が続いていた。

同点の7回からは3番手で浜地真澄投手(28)が登板。先頭の森下に勝ち越しのソロを浴びた。さらに佐藤、大山の連打で無死一、三塁のピンチを背負うと、伏見の左犠飛で2失点目。ここで相川亮二監督(50)が交代を告げ、浜地は1回を投げきれず降板した。

それでも、諦めることはなかった。8回無死一、二塁から宮崎の右前適時打で1点差に詰め寄ると、最終9回は球場から「あと1球」コールが鳴り響く中、三森が大仕事をやってのけた。井上朋也内野手(23)、林琢真内野手(26)も適時打を放ち、トドメを刺した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】「あと1球」からの大逆転で2年ぶり日本S進出!三森大貴が決勝打 破竹の6連勝 」