【日本ハム】清宮幸太郎が2試合連続の先制打 新庄監督「選手は勝とうが負けようが全く…」
<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇第3戦◇16日◇みずほペイペイドーム
日本ハム清宮幸太郎内野手(27)が2試合連続の先制打を放った。「5番一塁」でスタメン出場。初回2死一、二塁、ソフトバンク前田悠のフォークを「崖っぷち打法」と、右前にはじき返した。
追い詰められても前向きな選手会長のコメントは、日本ハムならではだ。新庄監督は「選手は勝とうが負けようが全く関係ない。ケロッとしている。もうちょっと悔しがれよって(笑い)。ゲッツー打ったって『頼む、俺のカバーしてくれ』みたいな。お前が打てよって(笑い)」。清宮幸が「崖っぷち打法」と言える切り替えの早さも、指揮官が育ててきた“強み”だ。
その上で新庄監督はポストシーズンならではの空気を感じていた。「なんか圧倒的にやられてるって感じが全くしないんだよね」。2試合連続で先制点を奪い3試合連続でリードも奪った。5勝18敗2分けと大きく負け越したレギュラーシーズンとは違う雰囲気を感じていた。
ファーストステージ初戦黒星から勝ち上がってのファイナル。指揮官は「楽しいじゃないすか。来年に向けて目標物があるんですからね」。既に来季6年目の指揮は決定している。緊迫した中でのすべてのプレーが、来季への糧になる。