【写真】立正大対青学大 2回裏青学大1死一塁、右越え2点本塁打を放つ新井瑛太(撮影・河田真司)

<東都大学野球:青学大10-6立正大>◇第4週◇第2日◇14日◇神宮

青学大が立正大との乱打戦を制し、勝ち点を挙げた。今節を迎えた時点では優勝の可能性を残していたが、第2試合で亜大が勝ち点を獲得して優勝を決めたため、昨秋以来のリーグ制覇はならなかった。

試合は2回、打者一巡の猛攻を浴びて4点を失ったが、その裏、新井瑛太外野手(1年=滝川)の2ラン、大神浩郎外野手(2年=福岡大大濠)の右前適時打ですぐさま3点を返した。5回に再び2点を失ったが、再び裏の攻撃で、渡部海捕手(4年=智弁和歌山)の右前適時打、新井の2点中前適時打で一挙3点を奪い、逆転に成功。8回にはダメ押しの3点を追加した。投げては3番手の髙木大希投手(2年=履正社)が4回を無安打無失点に抑え、リードを守り抜いた。

1本塁打を含む3安打3打点と活躍した新井は「自分のスイングをしてこいと先輩方にも言われていたので、しっかり振ることができた結果かな」と振り返った。

試合前に亜大の優勝が決まり、複雑な思いを抱えながら臨んだ一戦だった。安藤寧則監督(49)は「他力での優勝の可能性しかなくなった悔しさもあるし、優勝がなくなったからといって、東都としてダラダラしたゲームにしていいのかという思いもあった。俺らがやってきたことを出すんだと試合前に選手には伝えました」と指揮官の思いを伝えた。

この勝利で2連勝を決め、勝ち点を獲得。東都のプライドを持って次週の最終週に挑む。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 優勝消滅も青学大が10得点で勝ち点 安藤監督「ダラダラしたゲームにしていいのか」 」