【写真】広島末包昇大(2026年9月撮影)

広島末包昇大外野手(30)が秋季練習を翌日に控え、マツダスタジアムで体を動かした。今秋のチーム方針はフィジカル強化にある。ただ、9月18日の今季初昇格まで2軍暮らしが続いたことで、すでに筋量3キロ増に成功している。「スイングスピードも上がって、フィジカル面も良くなっていた。最後はそれを生かす技術だと思う」。一定の手応えを得ている肉体強化を継続しながら、スイングの形を追求していく。

今季は最終盤の16試合に出場し、2本塁打を記録した。新井打撃コーチからは、インパクトまでのバット軌道が遠回りすることで確実性を下げていると指摘されていた。「速い真っすぐをはじけずにファウルになったりするので、そこは秋に詰めてやっていければ」。今季の長打率は自己ワーストの2割8分8厘に終わった。23年には自己最多の長打率5割5分4厘を残しており、当時2軍で指導を受けた同コーチからの教えを飛躍のきっかけとしたい。「遅い球を打ったり、置きティーをやったりしながら、良太さんともやっていきたい」。チームの中では年長組となるだけに、そろそろ独り立ちのとき。打撃の礎を築き、実りある秋とする。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】末包昇大がこの秋に筋力強化以上に求めるものとは「良太さんともやっていきたい」 」