【巨人】船迫大雅が「損保ジャパンHIKESHI賞」火消しは「やりがいのある仕事」
巨人船迫大雅投手(29)が「損保ジャパンHIKESHI賞」を受賞した。48ポイントを積み上げ、設立初年度に初受賞となり「初代HIKESHI賞を取れてとてもうれしく思います」と喜んだ。
4年目の今季は救援投手として年間通じて、1軍に帯同。50試合に登板し防御率2・29、18ホールドをマークした。また、対右打者のワンポイント起用も多く、走者を置いた場面でピンチを切り抜ける「火消し」の役割も担った。「回の頭で行くよりも、接戦だったり勝ってる場面でランナーのいる状況で行くのは、自分の中でもやりがいのある仕事だった」と、試合の勝敗を左右する局面での1球でチームを救ってきた。
ポイント争いは上位4投手がチームメートとなった。「中継ぎ陣の中で、そういう話題になっていた。今何ポイントでみたいに」と、田中瑛、堀田、マルティネス、中川ら強力リリーバーたちとの争いを制した。
来季の課題に奪三振率向上をあげた。ルーキーイヤーの22年は奪三振率は9・90だったが今季は6・62。「スライダーの変化量が落ちているのが自分の課題。体の疲労が蓄積されていくので、手首、腕のケアと同時に、鍛え直すことが鍵かなと思う」と前を向いた。
「HIKESHI賞」は今季から、NPBセ・パ両リーグの第三者公式表彰として制定。HIKESHIポイントは以下の(A)-(B)-(C)
(A)走者状況に応じて重みづけされた獲得アウト価値。(1アウト獲得につき1ポイント、さらに前任投手が残した走者がいる場合は加算あり、一塁に走者がいれば1ポイント、二塁は2ポイント、三塁は3ポイントが加算) ※前任投手が残した走者のみ対象とする(自身が出塁させた走者は対象外)
(B)2×自身が出塁させた走者の数 ※併殺崩れで走者入れ替わりによる打者走者の出塁は含まない
(C)4×登板中に許した得点 ※前任投手が残した走者の得点を含む