【写真】9月、東大戦で勝利投手の慶大・広池浩成はガッツポーズ

西武の広池浩司球団本部長(53)を父に持ち、最速156キロを誇る慶大・広池浩成投手(4年=慶応)がNPBを経由せずMLB挑戦の意向を固めたことが13日、分かった。22日のドラフト会議で指名がなければ、抱いていたメジャー行きの動きを加速させる。

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日本人アマチュア選手たちの進路選びは、もはや国内にとどまらない。慶大から常松広太郎外野手(22=現カブス)に続き、2年連続で大卒即メジャー挑戦を目指す選手が出る可能性が高まった。常松は豪快なスイングからリーグ屈指の打球速度に評価が集まった。広池は最速156キロの高い出力が売りで、あるMLB球団のスカウトは「あのストレートの強さは魅力」と言わしめた。目に見える数値が、米球界行きへと導く大きな要因になっているようだ。

今やバックネット裏に控えるMLB球団のスカウトを目にする機会は珍しくなく、仮にNPBドラフトで指名されなくても、MLB球団とマイナー契約にこぎつける日本人アマチュア選手も珍しくなくなった。時代とともに、進路選びの多様化が生まれている。

15日には日米球団が関心を寄せる横浜・織田翔希投手(3年)が会見を開き、自身の進路について明言する模様だ。仮に織田がメジャー行きを明言した場合、日本球界にもたらす“地殻変動”は計り知れない。【平山連】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【解説】慶大・広池浩成メジャー挑戦 アマチュア選手の進路は多様化 織田翔希の動向に注目   」