ヘタフェ、元スペイン代表DFカルバハル獲得発表 年俸はレアル時代の10分の1に
ヘタフェは13日、元スペイン代表DFカルバハル(34)の獲得を発表した。契約は2027年6月30日までとなっている。
カルバハルは今夏、契約満了で下部組織時代を含めて20年以上在籍したレアル・マドリードを退団した。以降、米MLS、カタール、サウジアラビアなどからオファーが届き、ミランに興味を持たれる中、無所属の状態を貫き、個人でトレーニングを続けていた。
スペイン紙マルカによると、ボルダラス監督からの電話がヘタフェ加入の決め手になったという。年俸はRマドリード時代の手取り1000万ユーロ(約18億5000万円)の10分の1程度になる見込みだ。
カルバハルはRマドリードの下部組織出身。10歳で加入して順調にステップアップし、12−13年シーズンに1年間、レバークーゼンで武者修行を積んだ後、13−14年シーズンにトップチームに昇格した。それからの13年間で公式戦451試合に出場し、14得点62アシストを記録。その間、サッカー界でわずか5人しか達成していない欧州チャンピオンズリーグ史上最多6度の優勝を成し遂げ、モドリッチ(現ミラン)に次いでクラブ史上2番目に多い27タイトルを獲得した。スペイン代表では通算51試合に出場し、欧州選手権と欧州ネーションズリーグに各1回優勝している。
レガネス出身のカルバハルにとってヘタフェは隣町のクラブ。生まれ故郷に近い場所で新たなキャリアを歩み出すことになった。(高橋智行通信員)