【西武】秋季練習、秋季キャンプは再び「フィジカル」が主題 143試合分超えていく体力強化へ
西武の秋は再び“フィジカル強化”がテーマになる。12日、CSファーストで敗退。鳥越裕介ヘッドコーチ(55)は「負けたのにあんなに拍手をいただけたのは忘れちゃいけない。勝ってもっと喜んでもらえるように」と本拠地に響いた声援に感謝しつつ「(優勝したソフトバンクとの)11・5ゲーム差は詰めるだけじゃダメ。その上に行かないと」と話した。
昨秋キャンプはフィジカルがキーワードになった。しばしの休息後、再び秋季練習が始まる。「同じ。フィジカルあってこそなので」。2位になったが9月は負け越し、CSも敗れた。「143試合の体力に足りなかった、ということ。CS行けるのが見えたくらい電池が切れているようじゃ、勝負の世界では。ホークスは11月頭まで、160試合を考えてやっていると思うので」。打球を飛ばす筋力に加え、戦い抜く持久力の大切さを口にした。
11月の秋季キャンプでは所沢、宮崎・南郷に加え、初めて静岡・伊豆の志太スタジアムが舞台に。名物坂道があり、球団関係者は「投手の走り込みが中心になるのでは」と話す。最後まで息切れしない、地平をかけ抜ける獅子になる。【金子真仁】