【巨人】竹丸和幸、大一番も「いつも通り」「変わらず」DeNAには2勝2敗も自然体で逆王手狙う
初のCSも答えは「変わらず」だった。巨人竹丸和幸投手(24)が11日の第2戦に先発する。第1戦に敗れ、負けが許されないマウンドを託された。「今までと変わらず、しっかり試合を作って、勝てたら良い」。プロ1年目で迎える大一番にも、平常心で臨む。
シーズンでは勝負どころでチームを救ってきた。球団新人では初めて開幕戦を任され、プロ初勝利。激しい順位争いが続いたシーズン最終盤には、首位阪神との残り2度の直接対決でいずれも先発。計12回1失点の好投で優勝争いを支えた。「いつも通り。変わらず」。重圧のかかる登板を前にしても、口癖のように繰り返してきた左腕。橋上監督代行も「今まで色んなものを期待してきた。大事なところを十分担ってきたので、彼のピッチングを期待している」と自信を持って送り出す。
前回登板から中9日。ゆとりのあった調整期間も「ブルペンで確認はしましたけど、シーズン中と変わらず」とさらり。今季4度対戦し、2勝2敗のDeNA打線には「本塁打を打てる打者がそろっている」と警戒も、緊張感が高まる様子はない。「なんかしなくなりましたね。流れで」。自然体のルーキーが、崖っぷちから逆王手をかけに行く。【北村健龍】