【阪神】TERUおめでとう!伝説の最強打者が後輩・佐藤輝明を祝福、昨年7月には金言授ける
TERU、おめでとう! 阪神時代の1985、86年に三冠王を獲得したランディ・バース氏(72)が、後輩の佐藤輝明内野手(27)の快挙を祝福した。
佐藤は打率3割6厘、39本塁打、106打点で史上9人目(通算13度目)の三冠王に輝いた。高い期待を持って後輩を見守ってきた伝説の強打者は「これからも阪神ファンを喜ばせてあげて」と願った。
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同じ3月13日生まれで、ともにタイガースを背負ってファンの期待に応え続けた2人に、新たな共通項が生まれた。85、86年の三冠王に、26年は佐藤が続いた。
バース氏 TERU、おめでとう! 本当にうれしいね。阪神からまた三冠王が出たのは、私にとっても特別なことだよ。彼には素晴らしいパワーがあるし、今年見た時に、今年こそは
絶対取れると確信していた。ホームランだけでなく、打率でも一番になった。そこは大いに胸を張っていい。
経験者ならではの実感がこもる。三冠王に必要なものを、バース氏はこう分析する。
バース氏 まず、自分のスイングとスタイルを信じること。長いシーズンだから、何をやってもうまくいかない時期はある。そこで焦らず、我慢して続けられるかどうかだよ。ホームランを狙いたくなる日もあるだろうけど、大切なのは打てる球をしっかり打つこと。1打席ずつ、チームのために仕事をする。その積み重ねが結果を生むと思う。
2人は昨年7月初旬に対面し、バース氏が本塁打王取りへの金言を授けるなど交流した。佐藤が昨年、40本塁打&102打点で86年バース氏以来の2冠(バース氏は3冠)に輝いた際には「空白を埋めてくれたのが佐藤で本当によかった」と喜んだ。さらに「来年は首位打者を狙ってほしいね。三冠王も夢じゃない。さらに伸びる選手だと期待しているし、それが連覇にもつながる」と期待。大打者の思いを、27歳の強打者はすべてかなえてみせた。
バース氏 佐藤選手は若いし、これからもっと成熟していい打者になれるよ。これだけの結果を残したんだから、これからも思い切りバットを振ってほしいね。相手も研究してくるだろうけど、それをどう乗り越えていくかも楽しみだ。阪神のファンは次も待っているよ。これからも阪神ファンをおおいに喜ばせてあげてほしいね! Congratulations!!
バース氏の85年の三冠は日本一につながった。26年は佐藤の番だ。【堀まどか】