【写真】今季レギュラーシーズン最終戦を終えあいさつする阪神藤川球児監督(撮影・上山淳一)

<阪神0-4ヤクルト>◇8日◇甲子園

阪神藤川監督が日本一への誓いを立てた。シーズン最終戦は今季11度目の完封負けも、79勝62敗2分けで貯金17をつくった。阪神藤川監督の一問一答は以下の通り。

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-あらためて143試合を振り返って

「本当に、苦い日々の中ですけど、その中でも一番高いところにセ・リーグで上げていただいた、監督にさせてもらったことをまず選手、それからファンの方、球団のすべての方に感謝したい。苦しめば必ず最後にいいことがあるんじゃないかと信じ続けたことが、自分自身の人生経験の中で大きな、これは大事な時間だと思いながら過ごさせていただいた。幸せな時間をいただきました。一方で同じセ・リーグでも一緒に戦った監督さん、他球団の選手たち、みんながいますけど、いいものを作り上げようとして、グラウンド上では本気になり、また戦うわけですけど、やっぱりずっとあるものでもないというところでは、たった2年間ですけど、非常に覚悟のいる仕事だなと。監督に限らず、コーチの方も含めてですけどね。選手もそうですけど。同志ですね、球界では」

-今日勝ったら80勝だったが、勝ち星はどう捉えている

「もともとたくさんの勝ちを取るというのには、どんな選手が出てもいろんなことがいかんなくできるような、形が必要になると思います。なので、自分の中では、ペナントを取るということだけに集中してやりました。143勝できるものがあればいいんでしょうけど、そこはかなりやっぱり無理があると思いまして、取れるところをきっちりと丁寧に1つずつやっていくというところ。ペナントレースですから、最後にどうしたら一番上に上がれるかというのが、一番ですから。難しいというかね、いろいろあります」

-優勝が決まってからの数試合は次に向けて有意義だった

「選手起用含めて、それを多分に感じたファンの方々も多いでしょうから。ファイナルに向けて苦しい…ここから先は最後の大勝負ですからね。そこに対しては選手たちの機運もファンの方たちの機運も上げないといけないですから、すべてが一つになって戦う要素が必要でしたので、この場を借りて一緒に戦うぞ、と。これが阪神タイガースなんだというところを。甲子園の声援をバックアップに全力で立ち向かうというごあいさつをしたかったというところですね」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川監督「苦しめば必ず最後にいいことあると信じ続けた」143試合振り返り/一問一答 」