【写真】立正大対中大 試合後、肩を組み笑顔でガッツポーズする立正大の、左から三浦天和と秀嶋大翔(撮影・保坂淑子)

<東都大学野球:立正大10-4国学院大>◇第3週第3日◇8日◇神宮

立正大が国学院大に連勝で勝ち点1を挙げた。

4-4で迎えた8回、2死二、三塁から三浦天和(てんと)内野手(2年=東邦)が左前適時打を放ち勝ち越しに成功。この回、相手失策や3連続四球などで一挙6点を挙げ、粘る中大を引き離した。

投げては先発の田中昇之介投手(1年=専大松戸)が打たれながらも粘り強い投球で6回2/3を7安打4失点で後ろにつないだ。

「試合前はもうバクバクでした」。三浦はそんな緊張感を少しも感じさせない打撃で勝利に導いた。その一番の要因は「気持ち」だった。「自分を信じて引かない気持ちで打席に立ちました」。1年春に神宮デビューを果たしたが「プレッシャーに負けてしまって」。昨秋、今春は右足首の靱帯(じんたい)損傷もあり、Bチームでの調整が続いた。「もう気持ちでは負けない。気持ちを出して。後は何も考えない」と、集中力を高めチャンスをものにした。金剛弘樹監督(47)も「(三浦は)雰囲気があるというか、打ちそうな。オーラを出している。積極性もいいですし、楽しみですね」と、リードオフマンとして期待した。

チームは2連勝で念願の勝ち点を挙げた。試合後、金剛監督は選手たちを集め「この後は青学大、東洋大とのカードがある。ホッとすることなく勝ち点3を取りに行こう」と話した。三浦も「切り替えて青学大戦に集中したい」と、前を向いた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【大学野球】立正大が勝ち点1 三浦天和が勝ち越し打「自分を信じて気持ちで打った」 」