元スペイン代表MFダビド・シルバが香港で現役復帰 Rソシエダード時代に久保建英とプレー
元スペイン代表MFダビド・シルバ(40)が現役復帰し、香港リーグの至尊沙田(シュプリーム・シャティン)に加入すると、クラブが7日にSNSで発表した。
バレンシアの下部組織出身のダビド・シルバは20年夏、マンチェスター・シティーからレアル・ソシエダードに加入した。22−23年シーズンには久保建英と一緒にプレーし、シーズンを4位で終えるという偉業を成し遂げ、10季ぶりの欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献。しかし、23年7月のプレシーズンの練習中に左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、37歳で現役引退を決断した。
ダビド・シルバは3年ぶりの現役復帰に際し、「至尊沙田に加入できてとても嬉しい。香港に行くのが楽しみだし、もちろん現地の人々の文化やサッカーも楽しみたい」と意気込みを語っていた。間もなく香港に渡り、チーム練習に参加してコンディションを整え、デビューは11月になる見込みである。
ダビド・シルバは引退発表前までの19年間のプロキャリアで、バレンシア、エイバル、セルタ、マンチェスター・シティー、Rソシエダードの5クラブに所属し、公式戦通算成績は784試合124得点154アシストで、計16タイトルを獲得した。
2006年11月にデビューしたスペイン代表では125試合に出場して35得点31アシストを記録し、ワールドカップに1回、欧州選手権に2回優勝している。
至尊沙田は今季、1部リーグに復帰したばかりのクラブ。ここまでリーグ戦4試合を戦い、1勝3敗の勝ち点1で11チーム中8位につけている。(高橋智行通信員)