ドジャース元GMフレッド・クレア氏死去 88年ワールドシリーズ制覇、野茂英雄氏獲得など功績
ドジャースの元GMフレッド・クレア氏が、5日(日本時間6日)に91歳で死去したと、球団が6日(同7日)、発表した。1988年のワールドシリーズ制覇チームを編成し、95年には日本人メジャーのパイオニアである野茂英雄投手を獲得した。ちょうど91歳の誕生日を迎えた日だった。
クレア氏は1969年に野球記者からドジャースの広報部員に転身し、87年オフに当時の球団オーナーだったピーター・オマリー氏によってGMに抜擢(ばってき)された。GM就任後すぐにFA選手を次々と獲得して補強を進め、就任1年目の88年にはチームが前年の地区4位からいきなり優勝し、アスレチックスとのワールドシリーズを4勝1敗の圧倒的強さで7年ぶりのワールドシリーズ制覇を達成。オマリー氏が球団を手放した後の98年6月までGMを務めた。
ドジャースのスタン・カステンCEOは文書で「フレッドはチームに多くの勝利と伝説と88年のワールドシリーズ制覇をもたらしました。素晴らしい時代を築き、リーダーシップを発揮してくださったことに、我々は永遠に感謝します」と声明を発表した。