【楽天】吉井監督“むちゃぶり”で選手会長の早川隆久あいさつ「優勝経験者を増やし常勝軍団を」
<楽天3-1ソフトバンク>◇5日◇楽天モバイル最強パーク
8年ぶりの最下位でシーズンを終えた楽天は、今季最終戦を白星で飾った。本拠地で王者ソフトバンクに3-1で勝利。成績不振により三木肇前監督(49)が休養するなどチームにとって苦しい1年となった。今季は58勝84敗1分けの借金26。就任2年目となる吉井理人監督(61)のもとで来季は14年ぶりの頂点を目指す。
試合後の最終戦セレモニーであいさつを終えた吉井監督が“むちゃぶり”をした。「私のあいさつはこれで終わりなんですけど、選手で誰かしゃべりたい人? 早川がしゃべりたいらしいです」。話を振られた選手会長の早川隆久投手(28)がマイクの前に立った。「1年間温かい声援ありがとうございました。チームとしては悔しい結果に終わりましたが、個人的には(上位チームと)大差はないと思っています」と強調した。
チーム一筋18年の辛島航投手(35)が今季限りで引退し、球団唯一となる13年のリーグ優勝、日本一を知る現役選手が不在となった。早川は「来年こそは優勝を目指して、やっぱり辛島さんがいなくなって優勝経験者がいないという言葉を聞くとすごい悔しいです。来年こそは優勝して優勝経験者を増やし、常勝軍団を目指していきます。来シーズンは球団として優勝し、パレードをしたいと思います」と力強く宣言した。
来季は早川ら中堅、若手がチームをけん引し、新しい楽天を築いていく。