【写真】ロッテ対西武 8回表西武1死満塁、押し出し四球を選ぶ代打中村剛也(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ1-7西武>◇5日◇ZOZOマリン

西武のシーズン2位が確定した。10日からのCSファーストステージも本拠地ベルーナドームでの開催が決まった。24年はシーズン91敗、借金42という歴史的な大敗を喫した。借金40以上のチームが2シーズン以内に貯金15以上としたのは、75年の近鉄以来史上2度目となった。

今季142試合目のこの日、ロッテ西野の投球術に苦戦し、7回まで1-1だった。8回、2番手益田から連続四球と犠打、さらに四球で1死満塁に。そこで代打中村剛也内野手(43)が3-1から押し出し四球を選び、勝ち越した。「そこは相性などもいろいろ考えてね」と西口文也監督(54)。百戦錬磨のベテランが見事にもぎ取った。

最後は点差が開いたが、クローザーの甲斐野央投手(29)がセーブが付かない場面で登板し、見事に抑えた。ソフトバンク時代にCS経験もある。まずは日本ハムと本拠地で戦う。「ファイターズさんは投手も打者もいいですけど、僕たちもやるべきことをやれれば必ず勝てると思うので、皆さんで福岡に行きたいなと思います」と宣言。左翼席の一角に詰めかけた西武ファンが歓喜の雄たけびを上げた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】大ベテラン中村剛が「2位&CS本拠地開催」もぎ取る 代打で勝ち越しの押し出し四球 」