【大学野球】慶大・渡辺和大、中1日で先発7回無失点「一戦一戦が勝負。しっかり良い状態に」
<東京6大学野球:慶大3-0法大>◇第4週第3日◇5日◇神宮
慶大が3-0で法大を破り、2勝1敗で勝ち点を3に伸ばした。2回に吉野太陽内野手(4年=慶応)が右越えの先制ソロ本塁打を放つと、今秋のドラフト上位候補で最速151キロ左腕の渡辺和大投手(4年=高松商)が中1日の先発マウンドで7回無失点で勝利に導いた。
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渡辺和がエースの役目を果たした。負ければ今季初めて勝ち点を落とす法大3回戦。中1日での先発マウンドでも丁寧にコースを突く投球が光った。2回に1点の先制点の援護を受けたが、その後はリードが広がらず1-0で推移。緊迫した展開の中で6回には2死満塁と最大のピンチを背負うが、切れ味鋭いスライダーで空振り三振を奪い耐えきった。
8月下旬に熱中症により調整が遅れた。球数やイニングを徐々に増やし、今季最長の7イニングを無失点で終えた。重要な一戦を制し、リーグ戦の勝利数は通算15勝に到達。優勝を争うライバルとのゲームを制したが「次の明治戦も絶対ヤマ場になるので、一戦一戦が勝負。しっかり良い状態に持って行けたら」。気の抜けない戦いがまだまだ続きそうだ。
▽法大・大島公一監督(慶大に競り負け勝ち点を落とす)「なかなか渡辺君を打ち崩せなかった。低い変化球を振らされてしまった」