【写真】キャッチボールする日本ハム北山亘基(撮影・黒川智章)

日本ハム北山亘基投手(27)の“投手2冠”が現実味を帯びてきた。4日までに最高勝率は確定。最多勝も、13勝でオリックスのエスピノーザと並び、あとは2試合を残して12勝の西武平良の結果待ちとなっており、ほぼ確実な状況だ。初タイトルが決定した北山は4日、エスコンフィールドで練習後、シーズンを総括した。

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-シーズンを終え率直な気持ちは

「リーグ優勝を目標にチームとして戦って、かなわなかった。個人的にもそこを目標にチームに貢献したいという気持ちで取り組んできたので、悔しい気持ちが大きい。後半ちょっと尻すぼみになってしまったので、来年は克服したい」

-ドラフト8位からはい上がり5年目。最高勝率は決定。初の2桁勝利で最多勝も見えてきた

「勝ち星に関しては、バッテリーとの間でゲームメイクし、その上で野手陣の援護があって、自分が降板した後に中継ぎ陣が締めて成立するもの。今年はすごく運が良かった。みんなに感謝したい。ただ、今年の目標は沢村賞を取ることだった。恐らくこの感じではかなわないので、全然納得していない。自分の成長の余力というか、伸びしろにワクワクする気持ちがオフに向けて出てきているので、また頑張りたい」

-後半、勝ち星が伸び悩んだ理由は

「僕の実力不足。リカバリーはうまくなってきているので、登板ごとに疲れが残るという感じはなかった。でも、神経的な疲れというか。慢性的な。気がついたら体が重いみたいなことが少しあった」

-CSへ向けて疲労は

「いや、やばいっすね。気を抜いたらダメですね。1年目もシーズンが終わった瞬間に風邪をひいちゃって。やっぱり気から来るというか。なので、今も気は抜いていない。ちゃんと体調管理も、手洗い、うがいとかするようにしています」

-CSで戦う西武、ソフトバンクの印象は

「西武には(今季4戦で黒星つかず)いいイメージで来ている。一方、ホークスはシーズン中、全く太刀打ちできなかった登板があった。すごく悔しかったので、CSファーストを勝って、ファイナルで、しっかりリベンジしたい」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】北山亘基、初タイトル決定「運良かった。皆に感謝」ドラ8から5年、投手2冠現実味 」