【日本代表】森保一監督「戦術クリス・ウッド」を警戒「勝って成長を」NZ戦へ
日本代表(FIFAランキング17位)は5日、キリン杯優勝を懸けてニュージーランド代表(同86位)と対戦する。
4日、森保一監督(58)は会場のMUFG国立競技場で前日会見に出席。ニュージーランド代表への印象を口にした。
ニュージーランドは今夏のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会には16年ぶりに出場。エースの191センチのFWクリス・ウッド(34=ノッティンガム・フォレスト)を擁している。日本はウッドに14年3月の国際親善試合で2点、17年10月にも1点を決められている。
森保監督は、「クリス・ウッド選手に関しては世界的にもほんとに力があるこの選手だなと思っています。実際の対戦でいうと、東京五輪のときに、彼がオーバーエージででていて、非常に手を焼いた、手ごわかったなと言う印象をもっています」と振り返った。さらに「実際に東京五輪のとき、彼が出ている場合は彼を攻撃の起点に、ターゲットにしながら前線の選手が絡んでいく、彼をおとりに他の選手を生かしていく、彼を中心に戦術が組み立てられて、『戦術クリス・ウッド』から、選択肢をたくさん持っていく戦いかなと、それくらい存在感の大きい選手かなと思っています」と警戒感を強めた。
現在、日本の最終ラインには当時を知るDF板倉滉(29=ボルシアMG)がいる。「彼を抑えて、ニュージーランドの攻撃を抑えて、我々は勝って成長を感じられるように選手たちにはトライしてほしい」と期待を寄せた。【佐藤成】