【写真】ブルワーズ戦9回、左翼へ放った大飛球を見上げるパドレス・フランス(AP)

<ナ・リーグ地区シリーズ:ブルワーズ3-2パドレス>◇第1戦◇3日(日本時間4日)◇アメリカンファミリーフィールド

パドレスが、9回表に逆転2ラン本塁打かという当たりが出るも、天井に直撃する不運で1点及ばず敗戦した。

試合は緊迫した投手戦となり、パドレスは先発のレイが4安打3失点で4回途中で降板したが、救援投手陣が奮闘。2-2の5回に3番手で登板した松井裕樹投手(30)も、1回無失点と好投した。

7回には5番手モレホンがソロ本塁打を浴びて1点をリードされたが、9回表の攻撃で1死一塁のチャンス作った。そこで打席に入った4番フランスが左翼方向へ特大の打球を放ち、逆転2ラン本塁打かと思われたが、それが屋根の鉄骨部分に直撃。打球はそこから左翼手チョウリオのいる場所に垂直落下し、捕球された。パドレス側がフェアかファウルかビデオ判定を要求したが、審判団がしばらく協議した結果、アウトと判定され、幻の逆転本塁打に終わった。

パドレスのスタメン監督は「試合前に審判団とのミーティングで、もし打球が天井に直撃したらどうなるのかというのを冗談交じりで話していた。まさか起こらないと思っていたが、本当に起こった。フェアの場所の天井に当たって捕球されたらアウトというルール。不運だった。本塁打になっていたかもしれない当たりだった」と悔しそうに話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 パドレス幻の逆転2ランはアウトの判定 監督が試合前、審判と冗談交じりで話していた事が現実に 」