【写真】広島対阪神 8回裏に登板する阪神ラファエル・ドリス(撮影・上山淳一)

<広島-阪神>◇3日◇マツダスタジアム

阪神ベンチにとっては誤算となった。

同点の8回。6番手で登板したラファエル・ドリス投手(38)は明らかな不調。1点を勝ち越され、なお1死一塁で勝田成内野手(23)に2球ボール球を投げたところで、異変を感じた安藤優也投手コーチがマウンドに向かった。そのまま続投となったが、次の球もボールになると、藤川球児監督(46)が球審に投手交代を告げた。ただ、規則上、投手交代が認められず、ドリスが続投。勝田に四球を出してから交代となった。

野球規則では以下のようにある。

監督(またはコーチ)が投手のもとへ行った後、ファウルラインを越えて引き上げたら、その投手は、そのときの打者がアウトになるか、走者になるか、または攻守交代になるまで投球した後でなければ退くことはできない。ただし、その打者に代打者が出た場合は、この限りではない。

次打者から登板から石井大智投手(28)も適時打を打たれ、リードを2点に広げられた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】不調のドリスをルール上交代できず 8回に痛恨2点勝ち越し許す 」