【なでしこ】PK戦制し3連覇 驚異の身体能力&サッカーセンスの守護神・大場朱羽が活躍
<アジア大会女子サッカー:日本2(PK5-3)2北朝鮮>◇2日◇決勝◇エコパ
サッカー女子日本代表のなでしこジャパンが、北朝鮮女子代表を相手にPK戦を制し、大会3連覇を達成した。GK大場朱羽(24=レンジャーズ・ウィメン)が相手の3本目を横っ跳びでストップ。最多4度目の優勝を呼び込んだ。
まさに死闘だった。前半32分にMF上野がミドルシュートを流し込んで先制に成功する。しかし、後半開始早々に失点して追いつかれると、同24分には一時逆転を許す。劣勢を強いられた。攻撃的な選手を投入し、途中出場のFW西尾が後半41分に決めて土壇場で追いつく。2-2のまま延長戦に突入し、120分でも決着がつかず、PK戦までもつれた。
PK戦では守護神大場が活躍。JFAアカデミー時代には、30メートル走や立ち5段飛びなどで軒並み歴代トップの数字を記録した身体能力の持ち主だ。当時練習試合でサイドバックで出場して、得点を奪うほどのサッカーセンスあふれる守り神が相手の3本目を見事に阻止。U-21日本代表、A代表、なでしこ、と日本サッカー界に“3夜連続”でPK勝ちをもたらした。