【写真】阪神対巨人 12回表に得点を奪えず考え込む橋上秀樹監督代行(手前)(撮影・上山淳一)

<阪神2-2巨人>◇1日◇甲子園

逆転優勝への道が限りなく厳しくなった。巨人橋上秀樹監督代行(60)は「選手含めて精いっぱいやってくれましたけど、この時点で引き分けというのは、我々にとっては負けに等しい。勝たなければいけない試合でした」と悔恨極まった。

9回2死、守護神マルティネスが勝利まであと1アウト、2ストライクまで追い込みながら、阪神大山に同点適時打を浴びて土壇場で追いつかれた。先発の竹丸は毎回のようにピンチを背負い、7安打3四球で走者10人を出しながらも5回無失点と粘投。6回にもリチャードの平凡なゴロを遊撃元山がグラブの下をかすめて、記録は中前打でその後に勝ち越し。ツキは完全に巨人に向いていたが、それで逃げ切れるほど甘くはなかった。

延長12回、球団として今季最長5時間5分の死闘の末に引き分けに終わった。逆転優勝には残り2試合全勝かつ阪神が残り5試合で2勝未満と厳しい状況に。橋上監督代行は「1勝1勝、1試合1試合全力でやることには変わりはない。あきらめることはなく、あと2試合しっかりやるべきことをやりたい」と望みは捨てない。残り全部勝って希望をつなぐ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】逆転Vは厳しく…橋上監督代行「勝たなければいけない試合だった」5時間5分死闘 」