【写真】日本対エクアドル 前半、ヘディングでパスをつなぐ瀬古歩夢(撮影・宮地輝)

<キリンカップ:日本0(5PK4)0エクアドル>◇1日◇日産スタジアム

日本代表(FIFAランキング17位)がキリンカップでエクアドル代表(同25位)と対戦し、0-0からのPK戦の末に勝利を飾った。

この試合では、今回の活動で唯一の3戦連続先発をしたDF瀬古歩夢(26=ルアーブル)が、無失点に貢献した。

右センターバックでフル出場し「ここ2試合ずっと失点していたんで、ゼロに抑えることを意識していた」と集中した守備で、W杯北中米大会にも出場した南米の難敵を完封。「良い選手がいるということはわかっていた。事前に映像も見て、相手の特徴を見て対応できた」とW杯明け3戦目にして失点ゼロに抑えた試合に胸をなで下ろした。

3試合続けてピッチに立つことで確かな自信を手にしている。「毎試合出ることで成長できていると思う。代表だからといってプレーを変えるわけではなく、チームでしているプレーをここでもすること」。これまで積み上げてきたことを、怠ることなくやり続けることに焦点をあてて、安定感をアップさせてきた。

フランス1部で奮闘する26歳は、W杯後の活動で、よりリーダーシップを意識して動いている。「下からの突き上げがないとこのチームが強くなっていかないと思うし、自分たちの世代がもっと代表に関わって、試合に出ることが今後日本が強くなることにつながる。どんどん頑張っていきたい」と意欲的に取り組む。

代表での存在感を増す中で、ファンにはセキュリティー企業とかけた新愛称「セコム」が広まっている。本人はこれを「名前の全部が入っている」と“承認”。「セコムしてますか?」でおなじみのCMに出演していた長嶋茂雄さんと同じ背番号3で出場したDFは「(今後も)3番でお願いします(笑い)」。今後もピンチがあれば、いつでもどこでも瀬古歩夢が駆け付ける。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】瀬古歩夢が3戦連続先発で存在感 新愛称“セコム”も「名前の全部が入っている」 」