【写真】智弁和歌山対田辺 7回に登板した智弁和歌山・長井心海(撮影・佐藤妙月)

<高校野球秋季和歌山大会:智弁和歌山12-0田辺>◇30日◇準決勝◇紀三井寺公園野球場

今夏日本一の智弁和歌山が7回12得点コールドの完封勝利で決勝進出。10月17日にわかさスタジアム京都で開幕する近畿大会への出場を決め、主将・井本陽太内野手(2年)は「うれしい気持ちとワクワクな気持ちでいっぱい」とよろこんだ。

初回から3連打を含む4安打で4点を先制。3回、4回に1点ずつ、6回には再び3連打などで3点を追加し9-0。さらに7回に東村悠晴外野手(2年)が猛打賞となる右翼への3ラン本塁打を放ちコールドとした。

投げては米原佑真投手(2年)が先発し、散発2安打で6回7奪三振。7回には長井心海投手(2年)がマウンドに上がると、初球から144キロを連発し変化球を織り交ぜながら危なげない投球で3者凡退に仕留め試合を締めた。

日本一から2日後に行われた新チーム初戦の新人戦では敗退。そこから6連勝で近畿地区大会出場までたどり着いた。中谷仁監督(47)は「ちょっとずつではあるんですけど、着実にチームとして形になってきてるかな。内野の守備は本当にまだまだなんですけど、こうやってきっちりエラーなしで終われる試合も出てきたりすると、何かしら自信になって成長していってくれたら」と試合を重ねるごとのチーム状態が向上していることを実感している。

智弁和歌山が10月2~6日に青森で開催される国民スポーツ大会に出場することを考慮し、決勝は10月8日に行われることになった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】夏日本一の智弁和歌山が決勝進出「うれしい気持ちとワクワクな気持ち」近畿切符獲得 」