【写真】ホワイトソックス時代のリアム・ヘンドリックス(2022年)

ホワイトソックスなどで守護神として活躍し通算116セーブを記録したリアム・ヘンドリックス投手(37)が29日(日本時間30日)、インスタグラムで引退を発表した。今季はカブス傘下マイナーでプレーし、メジャー昇格は果たせなかった。

2011年にツインズでメジャーデビューし、アスレチックス時代の19年にオールスターに初選出。ホワイトソックス1年目の21年に38セーブでア・リーグのセーブ王に輝き、22年に2年連続3度目のオールスターに選出された。

23年1月に悪性腫瘍(しゅよう)の1つとされる非ホジキンリンパ腫と診断されたが、闘病を続けてその年の5月下旬に復帰。だが同年8月にトミー・ジョン手術を受け、24年は全休。25年4月にレッドソックスで復帰を果たしたが、再びケガに悩まされ、5月27日を最後にメジャーで登板していなかった。オーストラリア生まれで、今年3月のWBCでは同国代表の予備メンバーに入り、チームが1次ラウンドを突破すれば出場する予定だった。

メジャー通算14年で33勝36敗、116セーブ、防御率3.88。インスタグラムで「私の腕が、速い球を投げる力はもう残っていない、ゼロだとはっきりと言っています。そして私のひじは、もうしょぼい球を投げてもリカバリーに3日かかる状態です」とつづり、現役引退の決断を明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 通算116セーブのヘンドリックスが引退「しょぼい球を投げてもリカバリーに3日の状態」 」