【写真】DeNA対阪神 力投する阪神先発の才木浩人(撮影・浅見桂子)

<DeNA3-8阪神>◇26日◇横浜

阪神才木浩人投手(27)が5回4安打3失点の粘投で、球団では18年メッセンジャー以来となる3年連続の2ケタ勝利に到達した。「今年は完投1回しかしてないし、最後まで投げ切った試合はほとんどない。そこは本当に野手とリリーフと皆のおかげ」。味方に感謝しきりも、高橋と村上に続いて3年ぶりの10勝トリオ誕生となった。

3点リードの4回に連打を浴び1点を失うと、なおも2死二、三塁で遊撃元山の後逸から一時同点。「飛優(元山)がエラーしちゃいましたけど、どちらかというと僕がそれまでのイニングでもリズム悪く、テンポ悪く投げちゃっていたので。あんなの僕が全部悪い」。マウンドに集まった際には「ごめん」と謝罪する元山に「全然大丈夫だよ」と言葉をかけた。ベンチでも謝る元山に「俺が悪いから」と責任を分け合った。

「今日真っすぐも良くなくて、フォークも落ちが悪くて」。本調子ではなかったこの日のマウンド。「カーブが使えるな」と5回には9球のうち7球カーブを投じ、3者凡退に仕留めた。「次からしっかりと味方のそういうのもカバーできるように投げていけたら」。反省する言葉に、ローテの柱としての自覚がにじんでいた。【磯綾乃】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】3年連続2ケタ勝利の才木浩人 味方エラーに「リズム悪く、テンポ悪く、僕が全部悪い」 」