【阪神】佐藤輝明、歴史的100打点到達「大きいでしょ」連覇前進のM4 Vロードけん引へ
<DeNA3-8阪神>◇26日◇横浜
阪神佐藤輝明内野手(27)が2年連続100打点を達成した。1回1死一、三塁、先制中犠飛で99打点目をあげると、7回無死では右翼スタンド上段へ37号ソロを放ち到達した。優勝マジック4。試合のなかった巨人を2・5ゲーム差に突き放し、本格的に連覇へのカウントダウンだ。
目の覚めるような打球だった。佐藤はDeNA石田健の初球カットボールを完璧に仕留め「良かったです」と目を細めた。5点差以上に圧倒的なパワーを見せつけ、追いすがるDeNAを沈黙させた。100打点を2年以上続けたのは21、22年村上(ヤクルト)以来。阪神では48~50年藤村富、85、86年バース、04、05年金本に次いで4人目の快挙だ。大台に「それが勝ちにつながったのでよかった」と喜んだ。
この1勝で相当有利になった。残り7試合、4勝3敗で勝ち越せば文句なしで優勝が決まる。3勝4敗でも、巨人が残り5試合で1敗すれば覇権は虎だ。佐藤も「いや大きいでしょ」とこの日の白星の重みを理解していた。2日空いて29日からは甲子園で3連戦。美しき「100打点」の看板を背負い、佐藤がVロードを引っ張る。【只松憲】
▼阪神佐藤が7回に37号ソロを放ち、昨年に続いて100打点をマーク。昨年はチーム最終戦の143試合目で100打点を記録したが、今年は136試合目と前年を上回る速さで到達した。2年連続100打点以上は21、22年村上(ヤクルト)以来。阪神では48~50年藤村富(3年連続)85、86年バース、04、05年金本に次いで4人目だ。このうち2年連続で40本塁打と100打点はバースしかいないが、佐藤は40本もクリアできるか。