【写真】大の里(右)は琴桜に突き落としで敗れる(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館

優勝争いのトップを走る横綱大の里(26=二所ノ関)がまさかの連敗を喫して3敗となった。

過去9勝5敗だった大関琴桜(28=佐渡ケ嶽)に対して、右を差して寄り立てたが、土俵際で突き落とされた。

4日目に東前頭2枚目の高安(田子ノ浦)に敗戦。8連勝で臨んだ13日目の大関霧島(音羽山)戦でも敗れて、後続と1差に縮まっていた。

これで安青錦と3敗で並び、優勝争いは千秋楽にもつれることになった。その千秋楽は安青錦との直接対決が予想される。

ABEMA解説の元横綱若乃花の花田虎上氏(55)は「やっぱりすり足ができていない」と欠点を指摘した。普通の力士が土俵際で足を踏みとどまるところを、引いてはたかれるなどしてバランスを崩し、空中に大きくジャンプする悪癖がある。この日の一番でも土俵際ではねるように土俵に落ちた。

花田氏は「足をすらないので、足が浮いてしまう。だからうまくかわされた」と続けた。足の裏を地面から離さず、すべるように進む相撲の最も重要で基本のすり足の大切さを強調した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大の里まさかの連敗で安青錦と3敗で並ぶ 元若乃花「すり足ができていない。足浮く」欠点を指摘 」