安青錦が10勝目 自力優勝の可能性残すも「あまり考えないように。やるべきことは変わらない」
日刊スポーツ 2026年09月25日 19:37:19
<大相撲秋場所>◇13日目◇25日◇東京・両国国技館
大関安青錦(22=安治川)が、自力優勝の可能性を残した。大関琴桜を肩透かしで破って10勝目。3敗をキープし、2敗の大の里に1差に迫った。
立ち合いで低く当たり、前傾姿勢に。相手の右腕を抱えながら、背中をたたき、前のめりに倒れ込ませた。「中に入れた。体が勝手に動いた感じ」と振り返った。3連敗から7連勝。大の里と直接対決を残しており、名古屋場所から2場所連続での優勝も見えてくる。「特に、あまり考えないように。残り2日、皆さんに喜んでもらえる相撲を取りたい」と平然としていた。ただ取材対応後、着替えをしながら「明日の結びは誰ですか?」と記者に質問。大の里対琴桜と分かると、納得した表情を見せた。
複数箇所を骨折した左足は、まだ万全ではない。支度部屋の段差を下りる時には、付け人の手を借りた。そんな状態で白星を重ねている。「やるべきことは変わらない。千秋楽まで頑張る」。残り2日、勝ち続けるしかない。【飯岡大暉】
情報提供元: 日刊スポーツ