【写真】熱海富士(左)を寄り切りで破った朝乃山(撮影・中島郁夫)

<大相撲秋場所>◇13日目◇25日◇東京・両国国技館

東前頭6枚目の朝乃山(32=高砂)が、元大関の力を見せて関脇熱海富士(24=伊勢ケ浜)を破り、3敗を守り、10勝目を挙げた。この瞬間、この日の大の里の優勝はなくなった。

立ち合いから左前まわしをとって有利な態勢。熱海富士は両まわしがとれず、棒立ちの状態。そのまま朝乃山が前に出るが、巨体の熱海富士が土俵際で残す。両者は1度土俵中央に戻ったが、それでも朝乃山は休まず攻めて寄り切り。今場所での大関昇進を目指していた熱海富士は8勝5敗となった。

NHKの解説を務めた元横綱大乃国の芝田山親方は「朝乃山は踏み込みが良かった。熱海富士は重くてなかなか寄れなかったけど、熱海富士が防戦一方になってしまった」と話していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 朝乃山が3敗守り10勝目 大の里の13日目Vを阻止して逆転V望み 熱海富士は5敗 」