【写真】霧島(左)を攻める藤ノ川(撮影・中島郁夫)

<大相撲秋場所>◇12日目◇24日◇東京・両国国技館

幕内後半戦の審判長を務めた九重審判部副部長(元大関千代大海)が、関脇藤ノ川の闘志を現役時代の自らの重ねた。

藤ノ川は大関霧島を破って3敗を守り、優勝争いに加わっている。小兵ながら立ち合いでぶち当たり、止まることなく動いて白星を挙げた。

九重親方は「ものすごい闘志あふれる相撲。一切の迷いなく、攻めるスピードがある。いなすタイミングがよく、まわりこませずに加速して押し込んだ。霧島でなく、藤ノ川の相撲だけでした」と解説した。

藤ノ川は番付上位の横綱、大関に対しても、一切気後れしない。

九重親方は「集中力が高い力士だし、負けず嫌いが顔に出ている。相手が強いほど力が出てくる。昔の私を見てるみたい」と、激しい相撲でならした「千代大海」を引き合いに出した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「昔の私を見てるみたい」元大関千代大海の九重親方が藤ノ川の闘志を絶賛