【写真】琴勝峰(2026年9月17日撮影)

<大相撲秋場所>◇12日目◇24日◇東京・両国国技館

東前頭筆頭の琴勝峰(27=佐渡ケ嶽)が休場したことを受け、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)が取材に応じ、休場の理由が脳しんとうだったことを明かした。

前日の取組後に相撲診療所で受診し、その後は部屋のある千葉県の病院で検査し入院しているという。早ければこの日にも退院する見通しで、今場所の再出場は考えていない。

11日目の美ノ海戦で、振り向きざまに当たってきた相手の頭があごに直撃。背中から土俵に倒れ、押し倒しで敗れていた。

師匠は「取組の記憶も飛んでるので」と状態を説明。5勝6敗で迎えた終盤戦だったが、「もったいないけど、まだまだ将来長く相撲を取ってもらわないと困るので」と、回復を優先する考えを示した。

休場については「本人には昨日言っても分からないだろうから、今日メールで伝えました」と話した。倒れた際のひざの状態も心配されたが、「大丈夫。体が柔らかいから。そこはよかった」と説明。「早く治してまた頑張らせます」と復帰を見据えた。

12日目に対戦予定だった西前頭4枚目の藤凌駕(23=藤島)は不戦勝となる。【山田遼太郎】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 休場の琴勝峰は脳しんとうで入院、再出場せず 佐渡ケ嶽親方「取組の記憶飛んでる」24日にも退院