【写真】ノーゲームとなった試合中のヤクルト2軍本拠地の戸田球場(撮影・塚本光)

<ファーム・リーグ:ヤクルト-ハヤテ>◇23日◇戸田

ヤクルト2軍本拠地、戸田球場の最後の公式戦だった、ファームのハヤテ戦は23日、降雨ノーゲームとなった。城石憲之2軍監督(53)は「これも記憶に残る1日になったのではないでしょうか。非常に長い歴史の中でたくさんの選手がプレーをした場所です。寂しい気持ちもありますが、ぜひ選手と一緒に新しい歴史をつくっていってほしいです」とあいさつした。来年3月、茨城・守谷市に新施設が開業予定だ。

77年から使用されており今年で50年目。移転前の“ラスト”を見ようと観客はスタンドに350人、土手に約500人が集まった。雨脚が強まっても、両チームのファンは最後まで大声援。白星締めへヤクルト打線が初回から10得点を挙げ、13-5とリードしていたが3回表まで。試合は成立しなかった。

ノーゲームの宣告後ナインは雨の中、グラウンドで整列。今季限りで現役引退の石川雅規投手(46)の姿もあった。石山、小川から花束を贈られ、最後は胴上げされた。現役最年長でプロ25年目の左腕。「スタートはこの球場。すごく寂しい思いと感謝の気持ちです。みんなと暑い中走ったりした思い出が多い」と日々を振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】戸田球場、最後の公式戦は降雨ノーゲーム 城石2軍監督「これも記憶に残る1日に」