【写真】練習に臨む鈴木唯人(撮影・足立雅史)

日本代表(FIFAランキング17位)は23日、宮城・キューアンドエースタジアムみやぎで、国際親善試合ウルグアイ代表(同20位)戦に向けた前日調整を行った。

前日に続き、脇腹を痛めたGK鈴木彩艶(24=アストンビラ)は別メニュー調整。またDF安藤智哉(27=ザンクトパウリ)は朝、腰痛を訴えたため、リスクを冒さずに移動を控え、千葉市内のホテルで静養。他の28人のメンバーが試合会場で汗を流した。

冒頭の15分間が報道陣に公開され、リラックスした様子でボール回しなどを行った。

ドイツ、ブンデスリーガで4得点を挙げて得点ランキングトップに立つMF鈴木唯人(24=フライブルク)が、好調を維持して代表活動に臨む。

FWではないが、開幕戦でハットトリックを達成するなど高い決定力を示している。「やってることがそのまま出てるだけかなと思うんで。特別考えてないですけど。やり続けてきた結果として表れているのかなと思うんで、いつも通りできればいいかなと思ってます」と自然体で構える。

W杯北中米大会直前に右鎖骨を骨折。夢の大舞台では1試合の出場にとどまった。「悔しい思いというか不完全燃焼で終わったんで、そのパワーをうまく今シーズンにつなげられてるかなと思います。W杯があったおかげで今こうなれてることは間違いないんで。そこはすべてポジティブかなと思います」とエネルギーに変えた。

次のウルグアイ戦が、27年アジア杯サウジアラビア大会や30年にスペイン、ポルトガル、モロッコ共催で行われるW杯に向けた第1歩となる。「特別なんかガラリと変わったことはないと思うんで、しっかり一緒に出る選手といいコミュニケーション取ってできればいいかなと思います。W杯後の新たなスタートなんで、新たなアピールというか、いろいろ始まっていくと思うんで、頑張りたいなと思います」と静かに闘志を燃やした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】絶好調の鈴木唯人「W杯があったおかげで」悔しさを糧にドイツ得点ランク首位