【写真】練習に臨む松木玖生(撮影・足立雅史)

日本代表は24日、国際親善試合でウルグアイ代表と対戦する。W杯北中米大会後の初陣。初招集されたMF松木玖生(23=サウサンプトン)の代表デビューの可能性が高まった。23日、試合会場の宮城・キューアンドエースタジアムで最終調整。主軸とも臆することなくコミュニケーションを取るなど、ピッチ内外で自身をアピールした。27年アジア杯サウジアラビア大会やスペイン、ポルトガル、モロッコで共催される30年W杯に向けて最高のスタートを切る。

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松木のフル代表デビューが近づいている。前日練習ではリラックスした様子で仲間とボール回しなどを行い、芝生の感触を確かめた。「W杯が終わって、新しくチームが変わる中で、若い選手たちの力ももちろん必要。自分もそれ以上のパフォーマンスができれば」と意気込んだ。

森保監督はウルグアイ戦の先発メンバーについて、「基本的には月曜日(21日)までに到着した選手を中心にメンバー構成をしていきたい」と明言。22日の実戦練習でも主力組に入っており、右ウィングバックで出場機会を得る可能性は十分にある。「今シーズン、自チームでその役割をすることが多い。自分の主戦場。良いイメージでできる」。クラブと同じ位置で躍動する準備はできている。

これまでデビュー戦で印象的な活躍をしてきた。1年時の全国高校サッカー選手権2回戦米子北戦では貴重な先制点。プロ入り後も東京での開幕戦で川崎F相手に超高校級のプレーを連発し、Jリーグファンをうならせた。「自分の特長の1対1のシーンが多く見られてくるとは思う。そこでボールを奪いきること、攻撃につなげることを意識してやっていければ」とイメージを膨らませた。

世代別代表の常連だったが、A代表は初。「自分の中ではちゃんとステップを踏めてきたなという思いが一番ある」。ボランチやインサイドハーフの印象があるが「いろいろなポジションをやってきて、いろいろな経験が培われてきた中での選出」と24年夏に海外挑戦後、一回りも二回りも成長した実感がある。

戦う準備はできている。「ピッチに入ったら年齢どうこうじゃない。サッカーをやっているみんなが勝ちたいと思いますし、勝って評価されることがサッカー。試合に出た時には全力を尽くして日本を背負ってやっていきたい」と力を込めた。【佐藤成】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】松木玖生「自分の主戦場」「良いイメージでできる」右ウィングバックで初出場の可能性