【高校野球】専大松戸・持丸監督「ウチはまだ弱っちいから」7盗塁絡め木更津総合を破り3回戦へ
<高校野球秋季千葉大会:専大松戸4-2木更津総合>◇23日◇2回戦◇千葉県天台野球場
今春のセンバツ4強入りの専大松戸が、木更津総合に12安打に7盗塁を絡め、4-2で競り勝った。
試合後、持丸修一監督(78)は「まだ弱っちいから。来春こういうふうにしよう、という目標を立ててやっているので。ただ、バントに走塁をいくらか意識し始めたかな」と、機動力を徹底した攻撃をたたえた。
初回から1番の常田幸泰外野手(1年)が仕掛けた。中前打で出塁すると、二盗、三盗と好機を広げ、1死三塁から3番中川惺平外野手(1年)の投手への適時内野安打の間に先制のホームを踏んだ。さらに1死一、三塁で、苅部礼翔捕手(2年)の投手への内野安打の間に三塁走者を迎え入れ1点を加えた。4回、5回にも1点ずつ加え、12安打に7盗塁を絡め4得点。機動力で勝利を引き寄せた。
投げては先発の鈴木艶ノ助(えんのすけ)投手(1年)が、130キロ前後の真っすぐと、入学以来、持丸監督に教わったというカーブで緩急をつけ、打たせてとる投球で7回0/3を投げ3安打2失点で後ろにつないだ。
今春センバツ4強入りの先輩たちからのアドバイスを生かした。常田は「秋季大会を勝ち抜くには、走塁が大事、と教わった。思い切って勝負にいこうと思って、勇気を持っていった結果です」と胸を張った。相手が強豪・木更津総合でもプレッシャーは感じなかった。「恐れずに、自分たちのやることをやろう、と思いました」。積極的に次の塁を狙った。
先発の鈴木艶含め、スタメン10人中1年生が5人、並んだ。持丸監督は「1年生がいいですから」と期待した。フレッシュなチームで、2年連続センバツ出場を狙う。