「親としての意見を言うと」藤ノ川の父甲山親方がV争いに言及…優勝候補とダークホースを告白
<大相撲秋場所>◇11日目◇23日◇東京・両国国技館
関脇藤ノ川(21=伊勢ノ海)の父の甲山親方(元幕内大碇)が、相撲博物館で行われたトークショーに出演し、今場所の優勝争いに言及した。
10日目を終えて、横綱大の里が1敗で単独トップで、2敗は熱海富士、藤ノ川、金峰山の3人。3敗で安青錦、美ノ海、朝乃山、宇良、時疾風の5人が追う展開となっている。
この日は大の里と藤ノ川が結びの一番で対戦。「たらればですけど」と前置きしつつ、息子が「もし勝つようなことがあれば、優勝争いは3敗力士までになる。3敗力士で、好調な力士もいるので、非常におもしろくなる。そういう意味でも、盛り上げてもらいたい」と期待を寄せた。大の里は「調子が良い」と評価しつつ、上位陣との対戦を控えている点では「厳しくなってくる」とした。
場所前の予想では、優勝の軸として霧島と熱海富士を挙げていたという。霧島は脱落したものの、熱海富士は2敗を守っており「相撲の内容で、圧倒して勝っている。客観的に見たら、熱海富士かな」として「大きな壁がまっすぐ迫ってくるわけですから、横にいなせない」と強さを分析した。
3敗の美ノ海については「ダークホース。(優勝は)ありえますよ」と言及した。
最後に「親としての意見を言わせてもらうと」と前置きして「当然、それ(優勝争い)に絡んで、最後まで盛り上げてもらえたらうれしいです。以上です」と締めた。