【中日】ライアン・ウォード獲得 今季ドジャースで初本塁打&満塁弾も40人枠を外れる/略歴
中日が大物の電撃補強に成功した。ドジャースが22日(日本時間23日)、ライアン・ウォード内野手(28)が中日に移籍すると発表。マイナー通算168本塁打の左の大砲だが、ド軍が今月にDFA(メジャー40人枠から外し事実上の戦力外とする措置)としていた。日米の両チームともまだシーズン中という異例の時期に、6年連続Bクラスの中日が来季巻き返しへ大型の補強第1弾を決めた。
◆ライアン・ウォード 1998年2月23日生まれ、米マサチューセッツ州出身。故郷近郊のブリアント大から19年ドラフト8巡目、全体251位でドジャースに指名され入団。同年にルーキーリーグから外野両翼兼一塁手としてプロキャリアをスタートし、23年には傘下3Aオクラホマシティーに昇格。昨季は3Aで打率2割9分、36本塁打、122打点と強打者として開花し、パシフィックコーストリーグのMVPに選出された。
昨年11月に初めてメジャーの40人枠に入り、4月19日にメジャー初昇格。同日の敵地でのロッキーズ戦で「7番一塁」でメジャーデビューを果たし、この試合で2安打1打点を記録。2試合に出場しいったんマイナーに降格したが、5月29日に再昇格し、6月27日までメジャーでプレーした。5月31日のフィリーズ戦でメジャー初本塁打を放ち、6月10日のパイレーツ戦で初の満塁弾を記録。今季メジャーでは20試合に出場し打率2割1分8厘、3本塁打12打点。今月16日にメジャー40人枠を外れ、22日付でドジャースとの契約が解除された。
24年には東京で開催されたプレミア12に米国代表として出場し、大会最多の5本塁打を放ちチームの3位入賞に貢献、大会ベストナインに選出された。右投げ左打ち、178センチ、90キロ。