【写真】24年11月、「プレミア12」会見で笑顔を見せる米国代表ライアン・ウォード

中日が大物の電撃補強に成功した。ドジャースが22日(日本時間23日)、ライアン・ウォード内野手(28)が中日に移籍すると発表。マイナー通算168本塁打の左の大砲だが、ド軍が今月にDFA(メジャー40人枠から外し事実上の戦力外とする措置)としていた。日米の両チームともまだシーズン中という異例の時期に、6年連続Bクラスの中日が来季巻き返しへ大型の補強第1弾を決めた。

ウォードは19年ドラフト8巡目(全体251位)でドジャースに指名された。本職は一塁で外野は両翼を守れる。昨季は3Aで36本塁打&122打点で2冠を獲得し、MVPにも輝いた。今季はメジャーに初昇格して20試合で3本塁打をマーク。だが、大谷翔平投手(32)らを擁して5年連続地区優勝を決めるなど、野手層も厚いド軍では活躍の場が限られたようだ。

今季の中日は細川成也外野手(28)が24本塁打、ミゲル・サノー内野手(33)が22本塁打をマークした一方で、左のジェイソン・ボスラー外野手(33)は8本塁打にとどまった。だがサノーは残留で大筋合意しており、来季は右の細川、左のウォード、右のサノーという強力なジグザグクリーンアップも可能になる。本拠地のバンテリンドームは今季から設置した「ホームランウイング」で本塁打が昨年の35本から70本に倍増した。来季は強力打線を武器としたチームに変貌するかもしれない。21日の本拠地最終戦で井上一樹監督(55)が「心よりおわび申し上げます」と謝罪した中日が12球団一早く、来季逆襲へ動き出した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 中日が電撃補強!マイナー168本塁打のウォード、細川、サノーの強力クリーンアップで逆襲だ