【広島】松田オーナーが新井監督続投を明言「最大限バックアップするつもり」
広島松田元球団オーナー(75)が22日、新井貴浩監督(49)の来季続投を明言した。「来季もやってもらう。チームをひとつにまとめ、一丸となって戦えるのは新井監督しか思いつかない」。全日程終了後、新たに単年契約を結ぶことになる。
今季はグラウンド外の問題でチームは揺らいだ。松田オーナーも「ゾンビたばこ問題もあって、つらかったと思う」と振り返る。シーズンでは世代交代に踏み切ったものの、負傷者や不調者が出た影響もあり、開幕から苦戦した。浮上のきっかけをつかめないまま、前日21日の敗戦で3年連続Bクラスが決まった。
苦しんだ中でも、投手では岡本や高、野手では佐々木、佐藤啓が経験を積んだ。それでもまだ、他球団と比べれば戦力では劣る。得点数はリーグワースト。得点力は喫緊の課題だ。松田オーナーは「最大限バックアップするつもり」とサポートを約束した。5年目の来季もいばらの道に違いない。それでも新井監督は「託していただいたので、自分が頑張るしかないなという覚悟です。自分がやるしかないと思いますし、自分しかできないと思います」と決意を口にした。