【日本代表】板倉滉「サッカーよりプライオリティが高いものができた」川口春奈と結婚
日本代表は22日、千葉市内で9、10月の国際親善試合に向けた活動を行った。前日が台風25号接近の影響で室内調整だったため、全体練習としては初日。負傷により不参加となったDF冨安健洋(27=クリスタルパレス)と別メニュー調整のGK鈴木彩艶(24=アストンビラ)を除く29人がピッチで汗を流した。
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で主将を務めたDF板倉滉(29)が8月2日に女優川口春奈(31)との結婚を発表したことについてコメントした。
川口が第1子を妊娠していることも含めて報道陣から祝われると「うれしいっす。まあうれしいというよりは、またより一層責任感というか、頑張らないといけないなというふうに思います。一番大事なものができて、サッカーよりプライオリティが高いものができたっていうところは、自分にとっても非常に大きな節目だと思いますし、まだ子どもが生まれたわけではないんで、実感みたいなものはないですけど、しっかり頑張っていきたい」と話した。
森保一監督(58)が指揮を執る来年のアジア杯サウジアラビア大会にはクラブとの契約で欠場するとの報道が出ている。「これもいろいろ結構難しいところではあるというか。まず僕的にサッカーやってる上でプライオリティーが一番高いのは日本代表で、本当にここのために普段やってる分、報道でも出てた通りアジアカップの部分は発言するのが難しい」といい「チームの気持ちも分かるし、僕自身アジアカップ出たいっていうのはもちろん一番あるんですけど。状況的にまだまだ話し合いというか、難しい部分は一つあるっていうのは事実ですね」と話すにとどめた。
アジア杯は国際サッカー連盟が定める代表活動期間ではないが、各協会に招集の権利がある。それでもクラブとしてはシーズン中ということで引き抜かれたくないという事情がある。
「チームの言っていることももちろんリスペクトしないといけないし。自分はどちらかというとこう、拾ってもらった身なので、チームに専念しないといけないっていうところも一つある。さっきも言ったようにこの代表が一番のプライオリティーっていうところで、いろんな難しさはあるんですけど。まだ決定したわけではないっていうところは一つ、希望としては残しておきたいというか。どう発言していいか難しいんですけど。両方リスペクトした上で、自分個人で決めてるわけでもないし、いろんな人と話し合ってこう決めてる部分ではあるので、もう少し様子を見ないといけない」
周囲は来年のアジア杯に向けた第1歩となる中で、自身の立場は難しい中での活動になる。「日本代表で戦ってる以上やっぱ負けていい試合は一つもない。W杯で日本の方々もこうサッカーにより一層注目してくれてるとは思うので。その熱を下げないようにという思いもある」と力を込めた。
今回の活動では、9月24日にウルグアイ(宮城・Qスタ)、28日にベネズエラ(広島・Eピース)と対戦する。10月1、5日には国際大会「キリンカップサッカー2026」を開催。1日にエクアドル(神奈川・日産ス)と激突。5日はパナマかニュージーランドと東京・MUFG国立でぶつかる。