【写真】斎藤俊輔(2025年撮影)

日本代表(FIFAランキング17位)が22日、千葉県内でトレーニングを公開し、初招集となったFW斎藤俊輔(21=ウェステルロー)が憧れの先輩と同じエンブレムに身を包んだ。

24日のウルグアイ代表(同20位)に向け、フレッシュなアタッカーは小気味いい動きを見せた。

鋭いドリブルを武器とする斎藤は、神奈川の名門・桐光学園の出身。そのOBと言えば、日本代表のレジェンドで現在は森保ジャパンのコーチを務める中村俊輔氏がいる。しかも同じ「俊輔」。両親がファンだったことに由来するという。加えて横浜F・マリノスのジュニアユース出身という経歴まで重なる。

その2人の俊輔が同じピッチに立った。

練習後にすっきりした表情で現れた斎藤は「W杯で見ていた人たちがいるので、本当にいい機会だと思いますし、自分のレベルもちゃんと上げていかないといけないって思いました」。

本来なら現在行われているアジア大会のU-21日本代表世代だが、A代表での招集。それだけに「よりレベルの高いところでプレーできて、自分にとっては本当にいい経験になる」と大歓迎だ。

1年前は水戸に所属し、J2で戦っていた。U-20W杯を経験し、今年からベルギー1部のウェステルローへ移籍。そこでの活躍が認められてA代表まで駆け上がったのだから、飛ぶ鳥落とす勢いとはこのことだろう。

「早く代表になりたかったし、俊輔さんがいるA代表でやれることを誇りに思います」

その中村コーチから何を吸収したいか? と問われると即座に「フリーキックは少しでも吸収して帰りたいというのはあります」と答えた。

初戦の相手は南米の強敵ウルグアイ。「球際は激しく来るので、そういうところを自分でどういなして、より自分の持ち味を出していくか。攻撃のところでアピールしていきたい」と意欲を口にした。【佐藤隆志】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】初招集の斎藤俊輔、桐光学園の先輩「俊輔」コーチから「FK吸収したい」