【写真】隆の勝(手前)を引き落としで破った藤ノ川(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇10日目◇22日◇東京・両国国技館

関脇の藤ノ川(21=伊勢ノ海)が、東前頭4枚目の隆の勝(31=湊川)を突き落とし、8勝目を挙げた。5日目から6連勝で、自身最速となる10日目の勝ち越しを決めた。

立ち合いで低く当たってきた相手を、左から突き落とした。「とっさです。雰囲気を見てです」と振り返った。落ち着いて対応できたかと問われると「そうですね」とうなずき、「布石みたいなものです。普段思い切りやっているから効くのかなと思います」と話した。

勝ち越しには「こんなに早く勝ち越せるとは思ってなかったです」。新三役の場所で白星を重ねているが、「上位陣と当たってないのもあります」と冷静に受け止めた。

11日目は横綱大の里と対戦する。2敗で優勝争いに加わる中、直接対決で差を詰める機会となる。「頑張ります」と、短い言葉に意気込みを込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 藤ノ川が6連勝で自身最速の勝ち越し「普段思い切りやっているから」11日目は大の里に挑戦