【写真】獅司(上)に小手投げで敗れた一山本(撮影・江口和貴)

<大相撲秋場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館

西前頭6枚目一山本(32=放駒)が、目を赤く充血させながら、奮闘した。

西前頭9枚目の獅司(29=雷)と対戦。

立ち合いで押し切れずに、突き合いとなった。右を差して前に出たが、左からの小手投げを食って、ひっくり返されて背中から土俵に落ちた。

背中にはべっとりと土がつき、左目は真っ赤に充血、右目尻には擦り傷で血がにじんだ。

これで1勝8敗と負け越しが決定。

一山本は「押し込めてなかった。(右を)サしきって中に入って勝負しないといけないところ。(右差しが)浅くて、小手に振られた。あー、疲れた」と振り返った。

なかなか白星がついてこない現状に「幕内で1番に負け越した。だいたい1番は何でもいいことなんですが、これだけは嫌だった」。

目の白い部分が赤く染まった、痛々しい左目の状態について「指が目に入ったのか?」と質問されて「顔をとりあえず、たくさんたたかれた」と乾いた笑いを見せていた。【益田一弘】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 一山本が負け越し、血で赤く染まった左目について「顔をとりあえず、たくさんたたかれた」