霧島、綱とり事実上白紙に 八角理事長「精神的なところも見ている」九重審判長「まず勝ち越し」
日刊スポーツ 2026年09月21日 20:13:33
<大相撲秋場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館
大関霧島(30=音羽山)の綱とりが、事実上白紙に戻った。大栄翔に引き落とされ、連敗で4敗目。前へ出たが、回り込まれて体を起こされ、両手をついた。前日に続き、取材には応じなかった。
八角理事長(元横綱北勝海)は「悪くはなかったよ、出ようとしていたし」と内容を評価。一方で「横綱になった方が厳しいわけだから。そういう精神的なところも見ている」と、重圧に向き合う姿勢にも目を向けた。九重審判長(元大関千代大海)も「土俵下で待っている時、硬くなっているように見えた」と話し、「まずは勝ち越しを目指さないと、こういうことになる」。昇進への期待ではなく、まずは勝ち越しを求める言葉に、横綱が大きく遠のいた現状が表れた。
情報提供元: 日刊スポーツ