【阪神】東大阪出身の元山飛優がガッツ3打点「ちっちゃい時から阪神勝てよと思いながら見てた」
<阪神8-1DeNA>◇20日◇甲子園
阪神元山飛優内野手(27)がガッツあふれるプレーで魅了した。4試合ぶりに「7番遊撃」でスタメン出場。攻守に存在感を放ち、お立ち台で「絶対に勝たなあかんという、そういうチーム」と力を込めた。
0-0の3回、暴投で1点を先制し、なお2死満塁。DeNA竹田の内角直球を振り切った。痛烈な打球は一塁手、筒香のグラブを弾き、2点適時打。ベンチを飛び出したナインに向かって、塁上でほえた。
直近3試合は木浪と熊谷が遊撃で先発出場し、ベンチスタート。巡ったチャンスは逃さなかった。守備では6回、中前に抜けようかという打球に追いつき、一回転して一塁へ正確に送球。これには98年生まれの同学年、才木も拍手を送った。8回にはダメ押し犠飛を上げて、自己最多タイの1試合3打点。「僕がちっちゃい時から『阪神勝てよ』と思いながら見ていた。たぶん、今の少年少女たちもそういう気持ちだと思う」。東大阪市出身、なにわのガッツマンが熱い。【村松万里子】