【写真】大の里(左)は隆の勝を寄り切りで破る(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇8日目◇20日◇東京・両国国技館

横綱大の里(26=二所ノ関)が、東前頭4枚目の隆の勝(31=湊川)を破り、1敗をキープした。1敗で並んでいた大関琴桜が敗れ、優勝争いの単独トップに立った。

隆の勝ののど輪をはねのけ、右を差して前へ出た。さらに左も差すと、相手の体を起こして一気に土俵の外へ。「とにかく前に(力を)伝えることだけを考えてやりました」と振り返った。

序盤戦は立ち合いから引く相撲も目立ったが、前日の美ノ海戦に続き、前へ出る盤石の内容。自身の相撲について「良くなってきていると思います」と手応えを口にした。

単独トップにも「気にしないですね」と平常心を強調。「残り1週間しっかりやるだけなので。一日一番、集中して、いい相撲が取れるように頑張ります」と後半戦を見据えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大の里が1敗守り単独トップ「良くなってきている」隆の勝に盤石の相撲、前へ出る力に手応え