【ヤクルト】2戦連続で終盤に逆転負け「私の責任」池山監督は選手責めず 借金は今季最大の17
<巨人3-2ヤクルト>◇20日◇東京ドーム
ヤクルトは2戦連続で、リードして迎えた7回の満塁ピンチから逆転負けした。池山隆寛監督(60)は「起用した私の責任」と選手を責めず。2連敗で借金は今季最大の17となり、対巨人の負け越しが決定した。
1点リードの7回。4番手の阪口皓亮投手(27)が1死から3者連続で四球を与えた。2死満塁となり、フルカウントから巨人泉口に逆転2点適時二塁打を浴びた。指揮官は「試合前から7回(の救援投手)は決めていた。(ピンチでの続投は)ブルペンで誰も準備していなかったので」と説明。右腕の投球を「ストライク、ボールがはっきりしていた」と振り返った。
先発高橋は試合をつくった。前回対戦まで今季2試合で防御率10・29と打ち込まれた巨人打線相手に、5回まで2安打2四球無失点。6回にダルベックの詰まった打球が右前に落ちる適時打で1点を返され、2死一、三塁で降板した。5回2/3を1失点も自身4連勝と6勝目はならず。指揮官は「(5回まで)本当にすばらしい投球」と評価。左腕は「粘って投げられたが6回はもうひと粘りしたかった」と振り返った。
打線は4回にオスナのソロで先制し、6回にサンタナの犠飛で追加点を入れた。ただ、逆転された後は無得点。勝ちが見えかけた接戦で敗れる形が目立つ。【塚本光】